ザラブ星人いわく暗黒のウルトラ戦士、光の国が生んだ最強・最悪のウルトラマンで、そのザラブ星人を容赦なく瞬殺し、またウルトラウーマンベスを盾にしてウルトラマンパワードのメガ=スペシウム光線を凌いだり、ウルトラ戦士を攻撃する際に配下の怪獣軍団の一部も平気で巻き添えにし、レイモンを暴走させてウルトラ戦士と同士討ちをさせようとするなど、性格も凶悪で残酷かつ卑劣で無慈悲。自らの強さに絶大な自信を持っている。
主にギガバトルナイザーを使った攻撃技を駆使するが、自身のパワーや格闘術も相当なもので、宇宙警備隊の隊員達の光線を素手で弾き、片手でウルトラマンタロウを軽々と持ち上げ、光の国のウルトラ戦士達をことごとく一蹴した。終盤戦では駆け付けたウルトラマンダイナをも圧倒、ウルトラマンゼロとも互角に渡り合った。だが、ギガバトルナイザーを奪われてからは終始劣勢であり、ゼロツインシュートを受けて溶岩に転落する。
だが、怪獣墓場の怪獣や宇宙人などの怨念を取り込み、ベリュドラと化して再びウルトラ戦士達に襲いかかったが、ゼロのプラズマスパークスラッシュでとどめを刺され、同時にギガバトルナイザーも爆発四散する。